表記について
原文の表記を尊重しつつ、読みやすさに配慮して、以下のように扱います。
■段落の扱い
○段落冒頭の「一字下げ」はしません。
一行あけることで新しい段落の開始を示します。
○段落内では強制改行をしません。
■段落番号について
段落番号は底本にはないものですが、ディスプレイ上で読む際の利便性を考慮して設けたものです。
■行間
読みやすさに配慮して、行間を広くとります。
160%〜180%程度の行間をあけます。
■かなづかい
底本の文章が歴史的仮名遣いで表記されている場合は、それを現代仮名遣いに直すことはせず、歴史的仮名遣いのままで電子テキストを作成しています。
詳しくは、「旧仮名遣いについて」をお読みください。
■ルビについて
底本に従って、ルビをふります。
ただしウェブブラウザによっては、本来の位置に表示されないこともあります。
たとえばFireFoxでは、本来漢字の上部に表示されるべきルビが、( )内に表示されます。
例:里実(さとみ)